お久しぶりです
どうもおひさしぶりです。 サイトさんからのメールでこのブログの存在を思い出しました。正確に言うと「こんなのあったっけ……?」程度ですが。 いやぁ、日付見ると5年近く前なんですよねぇ。 5年経つと流石に自分の周辺の環境もそうですけど、自分自身も少なからず変わっていってるわけなんです。 でも、 5年た... 続きをみる
零れ落ちる
慰め方がわからない 「がんばって」なんて あまりにも無責任すぎる 彼女はとてもがんばっているかもしれない がんばっているのにさらに 何をがんばれというのだろう 「よかったよ」なんて 単なる客観視 よくなかったから彼女は落ち込んでいる 自分と彼女の価値観は違うのに 何をもってよかったといえるのか 「... 続きをみる
言葉が足りない
こんなにも好きなのに こんなにも愛しているのに!! 君に伝えられる言葉は 「好き」 もしくは 「愛している」 ほかの誰よりも思っているのに この世で一番君だけなのに 君に伝えられる言葉は 「好き」 もしくは 「愛している」 どんなに上手く飾っても どんなに上手く表現しようとしても 君に伝えられる言... 続きをみる
おももいもい
おもいがおもすぎて伝えられない。 なんてことはないんですけどね、 なんかそんな感じの詩を書きたかったのですが、まぁ死にましたね。 詩を書く時に自分は「詩が生まれた」なんて表現するんですけれども、じゃあ書けなかった場合。これはやはり「詩が死んだ」なんですよね。言葉が生まれる、話が生まれる、詩が生まれ... 続きをみる
夜
目を閉じると 意識が闇に飲み込まれてしまう 私は夜が大好きなので どうしてももったいなく感じてしまう せっかくの夜を せっかくの休みを あっという間に手放してしまうのは おしいと思いませんか 目を閉じれば もうすぐそこまで明日がやってきている 強情な私は今日も 夜ふかしをしてしまう そうして私の身... 続きをみる
おやすみなさい
夜の青に塗りつぶされて さようなら
寝起きの戯言
あの 眠っていた時と起きた時の狭間を なんと名付けよう ほわほわとして ふかふかとして ぬくぬくとして でもちょっぴり さみしくて かなしくて こわくて そんな正反対の気持ちを持つ 気持ちに なんと名付けよう
天の邪鬼
なんで怒ってるか分かってる? 分からない?……だろうね だって僕にも分からないから じゃあ怒ってない?なんてキミは聞くのかい? それはあまりに無責任ではないのかい? 怒った理由は忘れたけれど キミを許しちゃいけないのは確かなんだよ このもやもやが心に残っている限り 僕はキミを許してはいけない 長い... 続きをみる
夢日記8/2
そういえば、この前夢をみたので夢日記 8/2曇り ケイドロみたいなんだけど、警察と泥棒じゃなくて研究者と国の人みたいな感じ。研究者はまぁ、普通なんだけど、国の人が国の行っている非人道的な研究を知って逃げ回りつつその研究施設を壊すみたいな、捕まったら即研究材料行き。捕まったあと、私は何をしてたかって... 続きをみる
詩A
「言の葉」 はらりと 言の葉が落ちて ぱさりと 降り積もる そうして幾月幾年 長い長い時が過ぎ 多くの言の葉が降り積もる 真新しい葉の下には 古い葉があり さらにその下には もっと古い葉が そうしてだんだん 下へ下へ行くほどに 醜く惨めに腐っている 腐敗は新しい葉を求め 上へ上へとやってくる いつ... 続きをみる